デレ7th名古屋1日目 (スタンド2階最後列、2019/11/9)
デレ7thLIVE名古屋両日現地に続き行って来ました。
1日目の内容になります。
この時の天気は晴れ、日差しで体感温度が大きく変わる気候であったが無風で絶好のLIVE日和。
キャパはアリーナ席込でMAX49,800人というデレ6th同様アイマス単独では過去最高規模のLIVEになる。(フェス込だとこの前のバンナムフェス東京ドームが最大?)
簡潔に言うとデレ5th等のSSAアリーナモード(エンドステージ型)より約3倍の収容人数を誇る。
収容人数が多すぎる関係で公演前後は激混みするデメリットはあるが、近くにイオンがあるのが非常に便利でアクセスも悪くない。
(連番者と入場前に色々名刺交換や寄せ書きを書くなどの交流をしたが、ここまで書くと長くなるので割愛)。
早速本題であるLIVEに入る。
(※ここから私個人の感想を述べるので客観的な事実とは異なる場合有。あしからず)
X字の形をしたステージ。ミラーボール・ラブMVを完全に再現。
恐らくアイマス史上初? で幕張公演とは異なる特殊なステージ構成であるがデレステの「ミラーボール・ラブ」3DMVを完全再現した形になっている。(上の画像ほぼそのまんま。花道の端が角側になっていたとこだけ異なっていた程度)
センターステージ天井には巨大なミラーボールがある。
そのせいか、多くの入場者が驚きを隠せずにいた。
デレマスLIVEはステージデザインがぶっ飛んでいる事が多いが、今回も他のアイマスシリーズを圧倒するほどのクオリティーになっている。
安定して全体が見えるスタンド2階最後列(34列1塁側)
1日目の場所はスタンド34列、2階最後列なので後ろに金属策が設置されている。
幸い正面から真横という1塁側なので適度な距離で見れて死角はない。
双眼鏡があれば尚重宝するだろう。
そして開演。
ちひろさんの諸注意をラップ調で言う…w
誰もが思ってなかった ちひろさんがDJになってラップで言うというデレマス前代未聞の諸注意。
発想の勝利なのだが不意打ちすぎてゲラゲラ笑ってしまって諸注意が頭に入らなかったw
デレ7th幕張とは大幅に異なる公演内容『Funky Dancing』
コンセプト別ということもあって幕張と同じ7thとはいえ、中身は大幅に違う内容になった。
公式パンフ曰くノリノリでイカしたステージとの事。(ファンキーの意味は「独創的な」とか「型破りな」といった良い意味で使われている模様(←コピペ))
出演者はゲスト2名込で計35名と相変わらずの多さ。
▼セットリストは長くなるので以下のリンクにて(アイマスDB様のリンク)。
この日は一ノ瀬志希P頃しに来たセトリになったのではないのだろうか。
MCはリアルしんげきではなくブレイクタイム
休憩なしのノンストップとは言っていたが、ある意味休憩であるブレイクタイム()
幕張とは異なるMCではあるが、会場がディスコ感増している。
特に印象に残った曲。
◆ミツボシ☆☆★ – Happily Ever After Remix- 原紗友里
久々のミツボシかと思いきや初披露(?)のリミックス版、原曲や美波版とは違いしっとりした曲調になっている。
振り付けも原曲とは一部異なっていて新鮮なミツボシであった。
そして個人的に印象強かったのはサビで天井に☆☆☆が映っていた点。
サビ終わり辺りに☆が分散する演出もあり、ソロで歌っていて感動が止まらない。
ちなみに曲名の「Happily Ever After 」を和訳すると「ずっと幸せに」だった。
第8回CGへの素晴らしいメッセージであろう。
◆ショコラ・ティアラ -Before Sunrise Remix- 大坪由佳、五十嵐裕美、大空直美
ミツボシに続いてソロのリミックス版であるショコラティアラ。
歌い手が かな子(大坪社長)ソロではなくキャンディーアイランド
MCで語られた通り、振り付けがショコラとハピハピデイズをMIXさせている。
そして特にかわいかったのが間奏辺りが3人でお菓子を食べあっているところである。
アニメでのユニットが今でもこうして仲良くしているシーンはホント和んだ。
◆モーレツ☆世直しギルティ! 和氣あず未、のぐちゆり、鈴木絵理
前半で絶大なインパクトを残した世直し。
これまで何度か歌われたこの曲であるが、今回は今までとは大幅に異なる演出で歌われた。
まず開幕早々ホームベース側のスタンド最前辺りに登場。
この時点で意表を突いている。
そして歌いながらアリーナへ降りて行き目の前のステージ先端に立って歌われたのだが、
Cメロでジャケットを脱ぎ始めてそれを思いっきり投げるというガチセクシーな事をし始めた。
これには会場内も大盛り上がり。
このまま肩と背中を露出させながら最後まで歌ったのであった。
ここまで露出ある演出は初めてだったので俺氏、双眼鏡の倍率MAX(24倍)にしてガン見したのであった。
◆夢をのぞいたら 花谷麻妃、生田輝(←NEW)
突然聞いた事ない歌い出し、且つスターリースカイブライト(白と青を基調としたデレステ初期衣装)という衣装を着た2名登場。
よく見るとゲストである遊佐こずえ、ナターリアのお二方が初登場。
初めて歌う曲が新曲というフレッシュある1曲。
歌い方も それぞれ大きく異なり、花谷さんはふんわりとした歌い方でこずえちゃんそのもの、生田さんは間奏部分で移動する時の動きが元気で華麗で まんまナターリアだった。
そしてこの曲は総選挙曲であるとの事。
↓※何故お2方だけ衣装がスターリースカイブライドなのかというと恐らく理由はデレステルームにあるこれ。
4種の周年衣装が全て出てきたSS3Aではボイス化したばかりのアイドル達のみが着ていたので、次に行われる大阪公演のゲストや今後の公演で再び使われるかもしれない。
肩や背中も露出もあるので覚えておくと良いだろう。
◆さよならアンドロメダ 福原綾香、高橋花林、立花理香、中島由貴、安野希世乃、高田憂希
大人しい曲調で全員がセンターステージで夜空を見上げるかのように座りながら歌われるが、あの時同様に光の演出が物凄く、サビで天井に無数の星が映しだされるというドームがプラネタリウムに。
更にセンターステージ柱に歌詞が映し出される。
しかも歌詞が右の柱から左へ移ったり、字体が明朝体(?)になっているという6thを超えた非常に細かい演出が施されていた。
感動。
◆サニードロップ 山下七海
ステージ端からセンターステージへ楽しそうに移動する姿は大槻唯そのものであるが、ラスサビ前の台詞を「ここだよ、ダーリン」を俺の方向いて生で言ってくれて無事タヒ亡。
俺は唯運あるらしい
◆Secret Day Break (←NEW) 洲崎綾、飯田友子
祝:デア・アウローラ。
2人が新曲として歌われるのがビックリ。
完全初見で正にクールな曲ではあるが、歌い分けが非常に魅力的。
ハモっているかのような歌い分けでとにかく美しい曲だった。
◆スパイスパラダイス 金子有希、大橋彩香、福原綾香、原紗友里
ポジパとニュージェネによるスパパラ。
開演前にカレーメシCM流れていたが、こっちの方はデレステ版。
とはいえこれがライブで流れてブチ上がった。
デレマス史上前代未聞のサプライズゲスト、DJ KOOさん 登場!
EZ DO DANCEが流れる!
これは誰もが想定出来ないほど今回の名古屋公演でダントツでインパクトを残したのは間違いないはず。
イントロ聞いて「あれ? デレマス曲じゃないけど聞いたことある曲が流れてるな」
と思いきや、
中央に誰か出てきて「???」ってなり、
そして画面に「DJ KOO」と出てきて思わず目玉飛び出してのけぞってしまい足滑らせ後ろの金属柵に背中ぶつけてしまった…
DJ KOOと言えば俺でも知っている有名なガチDJ。
ラジオとかでも耳にしたことあるお方だが本当に本人登場するとは完全に予想外…
そもそもアイマス声優やスタッフ以外の有名人がサプライズで登場したのは今まであったのか…?(あっても765ASの3rdでヤキニクマン(串田アキラさん)が出たくらい)
これにより会場は驚きと歓喜の嵐につつまれた。
しかも25年くらい前の名曲をカバー(←小さい頃、車の中で聞いた事ある)
元々超良曲なのだがこの曲にコール入れたり、KOOさんの生ラップを聞けるというリッチすぎる現場を体感する事になる。
俺もテンションおかしくなり、会場も滅茶苦茶盛り上がった。
DJ KOOさんと一緒にYes! Party! Time!
5万人近くの人数で只でさえデレマス曲で1番盛り上がる曲と言われているイエパを、
DJ KOOさんと一緒に披露されるという究極にアツい事が起きた。
しかもKOOさんの煽りが上手いうえに、ラップ入れるタイミング合っていたり、更に一部の振り付けをして踊っていたりなどと曲覚えていて、凄すぎる以外の言葉が出ない。
そして中央ステージからウエーヴ2回、アツすぎる。
この日最も盛り上がった回だったと言っても過言じゃないくらい最高だった。
アンコールでDJぴにゃのDJタイム
DJぴにゃ再登場。
この日に流れた曲をアニクラっぽく流れていて振り返りながら盛り上がった。
会場は緑リウムに染まり、よく見ると天井に ぴにゃがで映っていた。
この後のアンコールはTRUE COLORSと幕張名古屋共にに出演した声優さんの挨拶、おねシンをやって終了。
◆その後、連番者と軽く飲みに行き1日目を終えた。
今日の事や大阪への移動手段について語って1日目を終えたのであった…
この時点で「(良い意味で)頭おかしい」と言ってしまった俺だが、2日目は更にエグい事が待ち受けていた・・・
続く(作成中)