デレマスPの備忘録(仮)

シンデレラガールズを中心としたアイマスイベントや日常についての感想レポ等を書きます。

デレマス7th大阪 現地1日目(2020/2/15,スタンド席)

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デレ7th大阪1日目の日記になります(観光は別記事に書く予定です)。

 


早くも終盤を迎えた7th公演。

今思うとデレ6thどころか、これまでの公演とは一線の画す内容だったのではないのだろうか

コミカルポップな幕張ではYの字ステージで盛り上がる曲が多く、リアルしんげきなどの面白要素満載で、まさかのカバー曲を披露した2日間。

 

ファンキーダンシングな名古屋では会場がディスコ化。

DJ機材など異色なX字ステージによる多彩な演出を出したうえに、まさかのDJ KOOさんサプライズゲスト登場。

EZ DO DANCEやイエパ披露するなどとデレ史上前代未聞の公演になった。

 

そして大阪公演。

ロックな公演で生バンドがあるとの情報があったが、

先に個人の結論を言うと激アツな公演だった

幕張や名古屋とは別物且つ新鮮でアップテンポ曲が非常に多かったりなど とにかくぶち上がった。

そんな感想をざっくりまとめようかなーって。

 

 


 

京セラドーム大阪(キャパ55,000人)

あの西武どころか、ナゴヤドーム(5,3000人)を上回る、アイマス史上最大規模の会場を更新する(フェスイベであったバンナムフェス除く)。

デレ単独以外の過去最高のアイマスLIVEが合同10thである西武ドーム(約33,000人)、各事務所単独最高がSSAアリーナモード(16,000人ミリ、SideM?)であるが、そう考えるとデレマスだけぶっ飛んでいる…

デレステだけでも19年1月のアクティブユーザー数30万人、2019年間売上が音ゲー内1位になっているコンテッツは伊達じゃない…。

しかも満員になるほど席が埋まったので、ドーム全制覇も夢じゃないだろう。

 

会場周辺の利点はアクセス良好で近くにイオンがある(帰りの地下鉄は混むらしいがJRは名古屋より楽だった)。

欠点は開演前の場外の人口密度が名古屋よりエグイ。

フラスタ置けない程スペースが非常に狭く、なによりスレスレに住宅や総合病院があるなど色々と制限が設けられている。

とはいえ個人的に西武ほど極端に狭い訳ではないのとゲート6側の広場が安定していたので、そこで待機が無難かな?

そんな現地ではあるが、アクセスやキャパが優秀なので有り難い。

 


前置き長くなったので本題に入る。

 

2日共2連番、連番者と無事合流して入場。

ステージはメインステージのみと意外に思えたが生バンドをやる関係でそうせざるを得ないと耳にする。

デザインは赤いカーテンで包まれていて西洋のコンサート会場みたいな感じになっている。

席はスタンド最前から10列目くらいで簡単に言うとホームベースが非常に近い位置だった。

ステージからは近くはないが正面から見えるので視界は安定。

ユッキーのでぃあまいどりーまーのところで客電が消えて開演。

 

↓出演者・セットリスト(アイマスDB様へのリンク)

imas-db.jp

セトリはソロは控えめでユニットメンバーで歌われることが多かった。

 

圧倒的音質・重低音、そして音圧で臨場感と迫力を更に増した生バンド

ちひろさんの諸注意後の開演でダンサーさん登場までは幕張名古屋と同じであったが、身体全体に振動が伝わるほどの生バンドが鳴り響き、開幕早々アツい。

現地自体臨場感は尋常ではないが、これを更に上乗せすることが出来たほどの圧巻ぷりである…

後ろにいた方が「やばいやばいやばいやばい」と語彙力を失っていたレベル。 

 

特に印象に残った曲

(スタンドでぶち上がりすぎてステージあまり見れておらず感想上手く書ける自信がない^^;)

 

ガールズ・イン・ザ・フロンティア(全員)

3周年曲、オリメン含めて歌われたのはSS3A以来。

今回の開幕曲に相応しいのではないのだろうか?

そして全員スタンドマイクという異例の光景、生バンドもあって正にロックそのもの。

今回全員で歌われているがラスサビ前の

「だーから、ひらけ」の箇所だけ ふーりんのみ歌っていてオリメンの要素もあった。

 

 

美に入り彩を穿つ立花理香、ルゥティン)

京セラドーム大阪で開催される事を喜んでいた羽衣小町のお2方オリックスファンと大阪出身)。

最初の挨拶で嬉しそうにしていた顔が微笑ましいし関西で歌われたのはお目出度い。

美に入りはSS3Aやデレ6thでも歌われているが生バンドあるとやはり迫力が違う。

個人的に印象に残ったのは歌い終わりの「恋絵巻~~」の高音っぷりがマジで美しい…

 

Spring Screaming嘉山未紗田澤茉純、新田ひより、原紗友里)

これ!!

現地でパリラパッションしたかったやつ!!!!

オリメン未央+可惜夜月(あたらよづき)で歌われたスプリングスクリーミング。

盛り上がったし、最後のラララララ~♪は楽しかった。

 

OωOver!! -Heart Beat Version-青木瑠璃子高森奈津美

アルタリスクが揃っている公演で多くのPさんが待ち望んでいたハートビート版。

デレ4thSSA以来であり、通常版よりギターやベースを更に活かせる曲ではないのだろうか。

前奏のベース(?)やギターソロ部分など、会場の熱気が更にUPしていてホント今回のセトリはアツい。

やはり凄いのはギターソロでステージに立って楽譜みないで引いてるところが凄ましい・・・(本当に楽譜見てなかったよね?)

 

オウムアムアに幸運を佐倉薫松井恵理子

オリメン2名のオウムアムア

ちとせと奈緒の歌い方の違いがハッキリ分かった曲。

奈緒は力強く、ちとせは滑らかな感じの歌い方なのが感じた。

そして間奏とサビの伴奏もかっこいい。

 

義勇忍侠花吹雪嘉山未紗田澤茉純、新田ひより)

可惜夜月フルメンバーで揃った忍侠。

初披露でかっこいいのは無論。

個人的に良かったのは時代劇を感じる振り付けなのと、各アイドルの個性がハッキリしている歌い方で圧巻だった。

余談だけど ますみん髪マジあやめ殿。

 

Trust me青木志貴朝井彩加、桜咲千依、原紗友里牧野由依三宅麻理恵渕上舞

「発火!!」でマジで発火したTrust me。

このタイミングで出すのは上手すぎるwww

765AS初星みたく火が噴出する演出は、今回この曲が初で流石に会場内が驚きに包まれる。

とにかく演出が凄い…

まず前奏の光の演出も曲に合わせて舞い降りたり、只でさえ盛り上がる曲に火が噴出するのを上乗せしたり生バンドもあったりして とにかく超絶盛り上がった。

 

薄荷 -ハッカ-(Acoustic Version)(渕上舞)、in fact(Acoustic Version)(佐藤亜美菜

発火からの薄荷来るとは・・・

アイマス史上初? …のアコースティック演奏(←非電気楽器演奏を意味するらしい)。

薄荷自体も久々(数年前のワンフェス以来?)だが、

生ギターで演奏されていると原曲とは印象が違う。

しっとりした曲調で新鮮であった。

 

 

Palette大橋彩香種崎敦美津田美波

ピンクチェックスクール2曲目初披露。

やはりかわいさ極振りなのは勿論の事だが、個人的に良かったのは再現度の高さ。

特にAメロでセンターを変えるフォーメーションはMVのまんまでエモかった。

 

おんなの道は星の道(花井美春)

SS3Aや6th名古屋で絶大なインパクトを残したお嬢演歌。

只でさえ歌唱力と音源の迫力がバケモンなのにも関わらず名古屋を上回る規模且つ生バンド有の演歌で更にクオリティーを上げた。

やはりイントロ早々まるで別現場にいるかのような物凄い音で、歓声も凄ましい。

生歌も完璧で生バンドで奏でる演歌は実に綺麗すぎて鳥肌立った。

 

PANDEMIC ALONE松田颯水

輝子の豹変っぷりと演出の物凄さが伝わって会場を盛り上がらせたパンデミック

最初はダウナー(主にNの特訓前)の姿で曲調も穏やかなのだが、Aメロ(?)終わると雰囲気が180度変化する。

輝子の姿や曲調と演出、更に場内のUO数が一目瞭然に変わって熱気も絶大アップする。

アッパーになった輝子で一気に明るくなった会場の熱が半端なく最後まで盛り上がった。

 

Fascinate佐倉薫、関口理咲)

初出演のヴェルベットローズのお二方。

今回のお二方は幕張公演の久川姉妹同様に他のユニット(アインフェリアや可惜夜月)と共演して歌われているが、今回の見せ場であろう持ち歌Fascinate。

原曲自体ドラムやベース等の圧が かっこよいが、やはり生バンドで聞くとダークな感じが増して更に凄い。

ちとせ(佐藤薫)さんはオウムアムアでも書いたが滑らかな歌い方で美しい。

そして千夜(関口理咲)さんは低音ボイスが印象的でかっこいいの一言に尽きるほど素晴らしい。

 

双翼の独奏歌内田真礼青木志貴

遂に揃った念願のダークイルミネイト。

同じ厨二同士ではあるが歌い方や表現が異なり、それぞれの個性が最大限に発揮しているのが伺える。

やはり1番サビ後の台詞や最後のポーズが とにかくかっこ良かった。

 

Rockin’ Emotion青木瑠璃子、金子真由美、高森奈津美、原優子、三宅麻理恵

友情出演ではないのだろうか。

歌われるメンバーが夏樹と関係が深いノーティギャルズ(&炎陣)+アスタリスク&なつなな

なつきち不在でソロ曲が流れ、今回の公演に特に相応しい曲がカバーされる。

やはりギターがアツいし盛り上がって後半も容赦ないセットリストで最高。

 

HOT LIMIT大橋彩香

イントロで「ふぁっ!?!?」ってなった曲。

あのシマムラ的にもオールオッケーで評判になったT.M.Revolution曲がカバー曲として卯月ソロで披露

これまでの7thカバー曲は複数名で歌われた(ラブ&ピーチ、EZ DO DANCE)がソロで歌われるのは今回が初なのは驚きを隠せず(スターライトクルーズのDJ中川さんのDJイベントで流れて盛り上がったが今回は別・・・)。

やはり原曲とは異なり卯月のかわいさが存分に発揮して歌われていて、本当に観れるとは思わなかった「シマムラ的にもオールオッケー」が観れて大満足。

 


言うまでもない感想になってしまった感あるが、意外と長く書けた。

 

両日披露した曲の一部も書きたいところではあるが2日目の方がステージ近かった事もあるので、その感想は2日目の記事に回すとする。

 

告知のデジモンコラボで「Butter-Flyカバーしたら有能」的な事を連番者と語ったら本気で出てきて期待以上の告知だった。

 

そんな1日目で これまでにないくらいノド壊すほどアップテンポの曲が非常に多いセトリだったのに2日目は更にエグいものが待ち受けていた…

続く(作成中)